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弊社は大正14年の創業以来、画家自らが新人作家発掘や文化財修復・表具全般などについて直接関わり、経営を行ってきたきわめてユニークな美術商社です。
- 創業
日本画家・中村左州の下で日本画の研鑽を深めるとともに京都で表具師としての技術も習得した初代松生市太郎により大正14年表具店開業。自身の作品を掛軸に仕立て、大阪の各美術店に卸販売するとともに、神社仏閣における重要美術品の修復・復元・模写再現などを手がけた。
- 会社設立
昭和36年、株式会社に改組。山元春挙・川端龍子の弟子でもある松生春芳自身が作家として活動すると同時に、多くの作家との繋がりの中で、百貨店を中心とした企画の充実により社業を発展させた。
- 業容拡大
昭和63年松生春芳逝去により専務取締役松生春山人が社長に就任。各百貨店への常設美術売場への積極的作品供給を軸に、百貨店美術部・外商部との大型企画などを次々と打ち出す。
また、自社表装部門のみならず、仏師・彫刻家・油彩画修復家などの専門家との業務提携により表装(美術品修復)を承る。
地下鉄今里筋線「今里駅」の7番出口より出て、右(北)に数十m歩いていただきますと、アーケードの入り口がございます。
アーケードをまっすぐに進んでいただきますと、左手に「メガネの金光堂」様のある十字路がありますので、そこを右に折れていただきます。
そこから300mほど直進いたしますと、左手に弊社がございます。徒歩で10～15分となります。
